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ED治療

カマグラの効果効能・服用時の注意、副作用など知っておきたいことまとめ

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「カマグラ」は、インドのアジャンタファーマ社が製造・販売するED治療薬です。

日本国内においては、カマグラは医薬品として認可されていません。

しかしながら、個人輸入代行業者を利用することにより、カマグラは誰でも入手できます。

国内のED治療薬とくらべて、カマグラの値段は安価。

ただ、その効果や副作用、安全性などは気になるところです。

カマグラを使用する前に知っておきたいことを、詳しく調査してまとめました。

カマグラがもたらす効果・効能

カマグラのもつ効果・効能は、メジャーなED治療薬である「バイアグラ」とほぼ同じです。

脳が性的興奮を感じた際に、ペニスの勃起をサポートすることがバイアグラやカマグラのもつ効果。

性行為の前にカマグラを服用することにより、勃起が生じやすくなり、かつ維持しやすくなります。

少し注意しておきたいのが、カマグラには催淫作用はないという点です。

カマグラを服用しても、性的興奮は起こりません。

バイアグラやカマグラを含むすべてのED治療薬は、脳ではなくペニスの組織に作用します。

ED治療薬を服用しても、脳が性的興奮を感じなければ勃起は生じません。

このため、EDの原因や種類によっては、カマグラでは症状を改善できない場合があります(詳しくは後述)。

また、カマグラとバイアグラの効き方は、完全に同じではありません。

カマグラとバイアグラはともに「シルデナフィルクエン酸塩」を主成分としていますが、製法や成分の吸収方法が両者で異なります。

バイアグラで高い効果を得られたとしても、カマグラで完全に同じ効果を得られるとは限りません。

なお、カマグラシリーズには「カマグラ」と「カマグラゴールド」がありますが、商品名が異なるだけで中身は同じです。

バイアグラとの違い

カマグラとバイアグラの主な違いとして、「剤形」と「主成分の含有量」があげられます。

剤形とは、薬の形状や飲み方のこと。

バイアグラの剤形は「錠剤」と「ODフィルム(水なしで服用できるフィルムタイプ)」の2種類ですが、カマグラの剤形には以下の4種類があります。

  • KAMAGRA Tablet(錠剤タイプ)
  • KAMAGRA Effervescent(発泡剤タイプ)
  • KAMAGRA Oral Jelly(ゼリータイプ)
  • KAMAGRA Chewable(チュアブルタイプ)

「KAMAGRA Tablet(カマグラ タブレット)」は、一般的な錠剤タイプのカマグラです。

「KAMAGRA Effervescent(カマグラ エファヴェセント)」は、錠剤を水に溶かして飲むタイプのカマグラ。

飲みやすいように、オレンジ味がつけられています。

「KAMAGRA Oral Jelly(カマグラ オーラルジェリー)」は、水なしで飲めるゼリー状のカマグラです。

飲みやすさを考慮して、7種類の味がつけられています。

「KAMAGRA Chewable(カマグラ チュアブル)」は、口の中で溶かして服用するタイプのカマグラ。

こちらも飲みやすいように、4種類の味つけがされています。

以上4種類のカマグラは、いずれも基本的な効果は同じです。

ただし、各種で体に吸収する方法が異なるため、効果が出るまでの時間に差が出る場合があります。

次に、主成分の含有量について。

主成分の含有量

日本国内で認可されているバイアグラは、主成分25mgのものと50mgのものの2種類です。

一方、カマグラのラインナップは、主成分50mgのものと主成分100mgのものの2種類であり、主成分25mgのカマグラはありません。

薬の効き目は、主成分の含有量が多いほど強くなります。

日本に流通するバイアグラとくらべて、主成分100mgのカマグラは効果が強力だと考えてよいでしょう。

ただし、一般的な体格の日本人男性には、主成分100mgのカマグラの服用はおすすめできません。

カマグラ100mgは効き目が強く出すぎるだけでなく、副作用も強く現れる可能性があるためです。

もし、どうしてもカマグラ100mgを服用したい場合は、ピルカッターでカットしてから半錠ずつ飲んでください。

カマグラの持続時間

カマグラの効果の持続時間は、服用から4〜5時間程度です。

ただし、カマグラの効果が発揮されるまでには、服用から40分〜1時間ほど待たなければなりません。

このため、カマグラの正味の持続時間は3〜4時間程度ということになります。

服用時の注意事項

カマグラには、服用時に押さえておくべき注意事項がいくつかあります。

服用のしかた次第では、カマグラの効果を十分に得られない場合があるのです。

カマグラ服用時の注意点を、順番に見ていきましょう。

食事をしてから服用しても大丈夫?

服用前に摂取した食事の影響によって、カマグラの効果が弱まる場合があります。

食事に含まれる脂が腸に膜を張ることにより、カマグラの吸収が妨げられてしまうのです。

とはいえ、パートナーとのセックスは、食事の後に行うケースが多いもの。

食後にカマグラを服用する予定がある場合は、食事のメニューにあっさりしたものを選んでください。

また、食べる量は多くても腹7分目までに抑えましょう。

そのうえで、食後2時間を空けてからカマグラを服用すれば、食事による影響を最小限に抑えてセックスに臨めます。

同時に飲んではいけない飲み物はある?

カマグラを服用する際は、以下2つの飲み物の摂取に注意してください。

  • アルコール類
  • グレープフルーツジュース

アルコール類とカマグラは、同時に摂取しないほうが賢明です。

アルコールとカマグラは、どちらも血管拡張作用をもちます。

このため、両者を同時に摂取すると、血圧が下がって貧血状態になる可能性があるのです。

また、カマグラとアルコールを同時に摂ると、一気に酔いがまわる場合があります。

カマグラの血流促進作用が、アルコールのまわりを早めてしまうためです。

貧血状態や酔いのまわった状態になってしまっては、セックスどころではありません。

カマグラを服用する際は、アルコールの摂取を避けるか、飲むとしてもビール1杯程度に抑えてください。

次に、グレープフルーツジュースについて。

カマグラとグレープフルーツジュースを同時に摂取すると、カマグラの副作用が強く出る可能性があります。

グレープフルーツに含まれる酵素がカマグラの代謝を妨げてしまい、結果的に副作用が強まる場合があるのです。

カマグラとグレープフルーツジュースの同時摂取は、絶対に避けてください。

カマグラが効かない原因

カマグラを飲んでも、ED改善効果を得られない場合があります。

カマグラが効かない理由や原因としてあげられるのは、以下の2つです。

  • 食事・アルコールの摂りすぎ
  • ED治療薬が効かないタイプのEDを患っている

食事やアルコールによるカマグラの効果への影響については、先に述べました。

ここでは、アルコールの影響について補足しておきましょう。

アルコールを過剰に摂取すると、神経の伝達が妨げられて勃起しにくくなります。

勃起の指令がペニスに伝わらなければ、カマグラも効果を発揮できません。

お酒に自信のある方も、カマグラを服用する際の飲酒はごく少量に抑えたほうが賢明です。

次に、ED治療薬が効かないタイプのEDを患っているケースについて。

原因に応じて、EDは「器質性ED」「心因性ED」「薬剤性ED」の3タイプに分類できます。

3タイプのEDのうち、もっともED治療薬が効きやすいのは器質性EDです。

他方、心因性EDと薬剤性EDには、ED治療薬が効かない場合があります。

心因性EDとは、ストレスやトラウマ、精神疾患などの心理・精神的要因によって発症するEDです。

先にも触れたように、ペニスが勃起するには脳が性的興奮を覚える必要があります。

心理的・精神的要因で性的興奮が妨げられると、ペニスは正常に勃起しません。

この条件は、カマグラを服用した場合でも同じです。

カマグラを服用した状態でも、性的興奮が十分に得られなければ勃起は生じませんし、たとえ勃起しても中折れしてしまいます。

心因性EDを患っている場合は、EDの原因となっている心理的要因や精神疾患などを解消・治療することが肝要。

パートナーと話し合うことが、心因性EDの改善につながる場合もあります。

薬剤性EDは、服用している薬が原因となって発症するEDです。

たとえば精神安定剤や向精神薬、抗うつ薬のほか、降圧剤や胃潰瘍治療薬などが薬剤性EDの原因となります。

いたずらにカマグラを服用しても、薬剤性EDは改善しません。

薬剤性EDを解消するには、EDの症状について医師に相談する必要があります。

カマグラを服用してはいけないケース

以下の条件に当てはまる方は、カマグラを服用できません。

  • 高血圧あるいは低血圧である
  • 重度の肝機能障害がある
  • 半年以内に心筋梗塞、脳出血、脳梗塞の既往歴がある
  • 網膜色素変性症を患っている
  • 性行為を医師に止められている
  • 併用禁忌薬を服用している

高血圧あるいは低血圧

高血圧もしくは低血圧の方は、カマグラを使用できません。

ここでいう高血圧の基準は、収縮期血圧が170mmHg以上(安静時)、もしくは最小血圧100mmHg以上を指します。

低血圧の基準は、最大血圧90mmHg未満あるいは、最小血圧50mmHg未満です。

なぜ、上記の血圧に該当する方がカマグラを使えないのかというと、シルデナフィルクエン酸塩の血管拡張作用が血圧に予期せぬ変化をもたらす可能性があるためです。

重度の肝機能障害がある

重度の肝機能障害をもつ方も、カマグラを服用できません。

肝臓がカマグラを十分に代謝できず、重篤な副作用が生じる可能性があるからです。

半年以内に心筋梗塞、脳出血、脳梗塞の既往歴がある

半年以内に心筋梗塞、脳出血、脳梗塞の既往歴(病歴)がある方も、カマグラを使用できません。

数ヶ月以内に心筋梗塞を起こした方は、性行為自体が心臓に危険をおよぼすため、カマグラの使用を避けるべきです。

脳出血や脳梗塞を起こした方は、カマグラの血管拡張作用によって脳の血液循環が低下する恐れがあります。

網膜色素変性症を患っている

網膜色素変性症を患っている方も、カマグラを使用できません。

カマグラの主成分により、病気の症状に何らかの影響が出る可能性が指摘されているからです。

このほか、病気や体質などにより医師から性行為を止められている方や、ED治療薬の併用禁忌薬を服用しているかたもカマグラを使用できません。

併用禁忌薬一覧

塩酸アミオダロン製剤

アミオダロン塩酸塩錠100mg「サワイ」 アミオダロン塩酸塩錠100mg「サンド」
アンカロン錠100

硝酸剤(飲み薬・舌下錠・貼り薬・吸入薬・注射・塗り薬・スプレー)

アイスラール錠20mg シグマート錠2.5mg/5mg
ニトルビン錠5 バソレーター注5mg/注50mg
アイトロール錠10mg/20mg シグマート注2mg/12mg/48mg
ニトロールRカプセル20mg バソレーターテープ27mg
アイロクール錠20 シグランコート錠2.5mg/5mg
ニトロール錠/ニトロール錠5mg バンソレータ軟膏
亜硝酸アミル ジドレンテープ
ニトロールスプレー バンリール錠20mg
アパティアテープ シベラント錠5mg
ニトロール持続静注25mgシリンジ フランドル錠20mg
アンタップ/R 硝酸イソソルビド錠(ツルハラ)
ニトロール注5mg/50mg/100mg/5mgシリンジ フランドルテープ40mg
イソコロナールRカプセル 硝酸イソソルビドテープ[EMEC]
ニトロール注バッグ50mg/100mg ヘルピニン-Rカプセル
イソニトール錠20 シルビノール錠5mg
ニトログリセリン舌下錠0.3mg[NK] ミオコールスプレー0.3mg
イソピット ステンベルガー錠5mg
ニトログリセリン注25mg[HK]/50mg[HK] ミオコール注5mg/50mg
イソモニット錠20mg ソプレロール錠20mg
ニトロダームTTS ミニトロテープ27mg
エスタット錠5mg タイシロール錠20mg
ニトロバイド錠5mg ミリステープ5mg
L-オーネスゲン錠 ニコランジス錠2.5mg/5mg
ニトロペン舌下錠0.3mg ミリスロール注1mg/2mL
カリアントSRカプセル20mg ニコランジル点滴静注用2mg「サワイ」
ニプラジロールPF点眼液0.25%「日点」 ミリスロール注5mg/10mL
冠動注用ミリスロール0.5mg/10mL ニコランジル点滴静注用12mg「サワイ」
ニプラジロール点眼液0.25%「TOA」 ミリスロール注25mg/50mL
コバインター錠5mg ニコランジル点滴静注用48mg「サワイ」
ニプラジロール点眼液0.25%「サワイ」 ミリスロール注50mg/100mL
コンスピット錠 ニコランタ錠5
ニプラジロール点眼液0.25%「ニッテン」 メディトランステープ27mg
サークレス注0.05%/0.1% ニコランマート錠/ニコランマート錠5mg
ニプラジロール点眼液0.25%「わかもと」 リファタックL錠
サワドールL錠 ニトプロ持続静注液6mg/30mg
ニプラノール点眼液0.25% リファタックテープ40mg
サワドールテープ40mg ニトプロ注2mL/10mL
ハイパジールコーワ錠3/錠6 リベラステープ
ジアセラL錠/シアセラL錠20mg ニトラステープ/ニトラステープ40mg
ハイパジールコーワ点眼液0.25%

慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬

アデムパス錠1mg/5mg/25mg

参照URL:https://www.hama1-cl.jp/ed/contraindication.html

以上がカマグラの使用禁忌薬です。

これらの薬とカマグラ一緒に摂取すると血圧が下がりすぎる危険性があります。

もしいま何かの薬を飲んでいる場合は、クリニックでの問診の際に持参するようにしましょう。

ED治療薬を手軽に購入したいなら男性外来へ!

冒頭で触れたように、カマグラは個人輸入代行業者を通じて入手できます。

しかしながら、個人輸入を通じたカマグラの入手および使用はおすすめできません。

というのも、個人輸入した医薬品は自己責任で使用しなければならないからです。

もし、個人輸入したカマグラを使用して重篤な副作用が生じても、販売元の補償は受けられません。

また、国内の医薬品に適用される「医薬品副作用被害救済制度」も、個人輸入したカマグラには適用されないので要注意です。

医薬品副作用被害救済制度とは、医薬品の適正な使用により生じた健康被害に対して、医療費や年金を給付する公的制度のこと。

個人輸入した医薬品による健康被害には、この制度は適用されません。

もう1点押さえておきたいのが、偽造薬の存在です。

偽造薬

世界中には大量の偽造薬品が流通しており、その中にはカマグラの偽物も含まれます。

名のとおった個人輸入代行業者を利用したとしても、偽造品のカマグラが手元に届く可能性はゼロではありません。

ちなみに、ファイザー製薬の調べによると、2016年に日本のネット経由で発注されたED治療薬のうち、約4割が偽造薬でした。

このデータからも、個人輸入によるED治療薬の購入は危険性が高いといえます。

とはいうものの、「なるべく手軽にED治療薬を入手したい」というのが、EDに悩む男性の本音でしょう。

一般的な病院でのED治療薬の処方は手間がかかりますし、EDを相談することへのハードルも考慮すると、手軽な方法といえません。

そこで利用をおすすめしたいのが、ED治療に対応する男性むけクリニック(男性外来)です。

近年の男性むけクリニックには、スピーディーにED治療薬を処方してくれる医院が増えています。

たとえば「イースト駅前クリニック」はその中の1つです。

イースト駅前クリニックにおけるED治療薬の処方は、来院から最短8分とスピーディー。

当然ながら、処方されるED治療薬は国内正規品です。

また、イースト駅前クリニックでは、新薬のほかに安価なバイアグラ・ジェネリックも取り扱っています。

ED治療のコストを抑えたい方は、バイアグラ・ジェネリックの処方を希望するとよいでしょう。

イースト駅前クリニックは、全国13ヶ所に展開しています。

安全かつ手軽にED治療薬を入手したい方は、一度イースト駅前クリニックの情報をチェックしてみてください。

まとめ

インド製ED治療薬のなかでもカマグラはメジャーな製品であり、多くの男性が利用しています。

とはいえ、本文で述べたリスクの高さから、日本でのカマグラの使用はおすすめできません。

安全確実にEDの悩みを解消したいなら、やはり医師の診察を受けるのが1番。

通いやすい男性むけクリニックを探して、一度診察を受けてみてはいかがでしょうか。

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